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ファイナルドロップ バーンサイド 1990 19年

趣味の世界では過去の逸品の復刻版がリリースされることが良くありますが、ウイスキーの世界では一部、特定時代の味を再現した企画物などもありましたが、モルトのマニアック度が年々高まるにつれ注目されるヴィンテージそのものは復刻しようがありませんね。

REMEMBERでも銘柄だけでなく、ヴィンテージや年代を指定してくるお客さまも増えてきています。

そんなヴィンテージ物をはじめとして、一期一会的なお酒が次から次へとリリースされ、大して売れていないのに「今仕入れておかなければ…」と仕入れたものの、展示スペースが無かったりで、資産とも不良在庫ともつかないお酒が増え、結果として今更という紹介も増えています。

言い訳的な前置きが長くなりましたが、数年前の仕入で暫く前に開けた今更紹介のブレンデッドモルトです。

final drop burnside 1990 19y_600
The Final Drop BURNSIDE 1990 19y 52.0%



最近でこそよく見かけるティースプーンモルト、これは原則としてボトラーズに原酒を供給しない方針の蒸留所が、他の蒸留所の原酒を僅かに混ぜブレンデッドモルトにする事によって、そのシングルモルトとしては名乗れないが実質殆どシングルモルト…というややこしく、ブランドの価値が重視され、ウイスキーの世界がマニアック化した今の時代だからこその商品カテゴリーでしょうね。

今でこそ各ボトラーでティースプーンモルトという言葉で統一されてきたようですが、今回紹介のモルトは、ファイナルドロップという言葉を使った、私の知っている限りこの分野での先駆け的モルトです。

鳥の長い尾の先が枠に絡んでいるイラストのラベルですが、よく見るとスプーンらしきものも描かれ、“ファイナルドロップ”は“最後の一滴”ではなく、“最後に僅かに(スプーン一杯)垂らした”の意味であることが想像できます。

西洋ではスプーンに対して様々な意味合いを込めることがあるようですから、ティースプーンモルトの方が馴染み易く落ち着いたのかも知れませんね。

肝心の中身は「バーンサイド」で、今やちょっとしたマニアなら皆知っているバルヴェニーにグレンフィディックを僅かにブレンドしたモルトです。

ショット 1,100円

以前紹介した「KINKOオリジナル バーンサイド 1993 21年」もまだ少し残っていますので飲み比べてみてください。


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  1. 2016/10/09(日) 18:26:34|
  2. モルト
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静岡で1988年よりショットバーREMEMBERを経営する傍ら、2000年よりWeb運営も開始。

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