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グレンモーレンジィ・ミルション

最近はフルーツの世界でも品種改良が進み、リンゴ味のバナナも出回っていますが、昨夜お見えになったお客様からは桃の香りのするイチゴを戴きました。

その名も桃薫(とうくん)、確かに香りはイチゴではなく明らかに桃です!

toukun.jpg


そしてウイスキーの世界でも、意識的に香り付けしたフレーバード・ウイスキーは別にしても、大麦が原料なのに色々なフルーツの香りのするものがあります。

尤もこれは樽での熟成によるところが大きい訳ですが、今でこそ様々な樽での熟成が各社で見受けられますが、樽の種類から樽材に至るまで拘り研究しているのが、所謂フィニッシュ物のパイオニアとも言えるグレンモーレンジィです。

そんなグレンモーレンジィが年に一度、研究の成果として限定リリースする「プライベート・エディション・シリーズ」の第7弾が今月発売され、手に入れる事が出来ました。

GLENMORANGIE Milsean_B_600


ゲール語でスイーツを意味する「Milsean(ミルション)」はまさにウイスキーのスイーツです。
そしてパッケージも流石ディアジオ、傘下のファッションブランドでの顧客に対する訴求効果もしっかりと考えています。

ポルトガル産赤ワインの糖分を、樽の内側をトーストすることによりキャラメル化し、その樽で追加熟成しているそうです。

このシリーズも年々価格が増していますが、原酒が枯渇しているから、閉鎖された蒸留所の希少なモルトだからと、熟成年数に比しても理解し難い高額な商品が多くなっている現状に鑑みると、これだけ研究し、手をかけ、この味ならばと納得のショット 1,300円です。

ウイスキーはちょっと苦手…という女性にもぜひ試して頂きたいものです。
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  1. 2016/03/28(月) 20:52:40|
  2. モルト
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キャロル・キング トリビュート・ライヴ

トリビュート・アルバムなるものは世に数え切れないほど存在し、トリビュートという言葉が軽くなったなぁと感じる事もありますが、商業的な色合いが濃くなり、対象ミュージシャンとどんな繋がりがあるんだろうと思われるような、時のミュージシャンも含め、レーベルの枠も乗り越えてのトリビュート・ライヴが開催され映像作品化されるのは、当店のようにより多くのミュージシャンの映像を揃えたい立場にとって有難いことです。

今回紹介するミュージケアーズのトリビュート・ライヴは、グラミー賞を主催する協会が音楽的、慈善的献身に対してグラミー・ウィークに授与する賞で、2014年1月24日にLAで開催されたキャロル・キングに対するものです。

Carole King Tribute_600



過去にトニー・ベネット、クインシー・ジョーンズ、スティーヴィー・ワンダー、エルトン・ジョン、ポール・サイモン、ビリー・ジョエル、ニール・ヤング、バーブラ・ストライサンド、ポール・マッカートニー等、錚々たる名前も連なりますが、キャロル・キングの前にこの人も?…と選考基準に関しては音楽面だけではないので我々にはわからないところです。


オープニングはスティーヴン・タイラーと実力派のリアン・ライムスでガッチリと観客を引き付けます。
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ピンクが「ソー・ファー・アウェイ」を歌い、次に登場のトレインは名前は聞いたことがあるけど、声が好みではないです。


レディ・ガガは「ユー・ガッタ・フレンド」を歌いますが、トニー・ベネットの「デュエッツII」にゲストの一人として参加した事で新たな側面を見せ、評価も上がったところですが、この曲に対するファンのイメージ、思い入れと、ガガのファッションやパフォーマンスに期待するファンの気持ちとは必ずしも一致しないでしょうから、様々な観点からの様々な評価がありそうですね。
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グロリア・エステファンは98年の「ディーヴァズ・ライヴ」でも共演していますし「イッツ・トゥー・レイト」の選曲も納得のところで、アレンジしすぎないで歌っているのも好感が持てます。


ラップ系と、えっ歌手ですか?って感じの女の子とが歌う1曲を飛ばして、7人の若者たちで楽器を演奏しながら歌う「ビューティフル」は、それぞれの声質を活かした、それこそ美しいコーラスワークで安心して気持ちよく聴けます。
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清々しい若者たちの歌の後に「ウェイ・オーヴァー・ヨンダー」をディープに歌うお姉さんたちは、映画「バックコーラスの歌姫たち」に出ていたメリー・クレイトン、リサ・フィッシャー、ジュディス・ヒル、ダーリン・ラヴの4人で、流石に貫禄の歌いっぷりです。

メキシコ出身の最近売れているらしい兄妹デュオ、ジェシー&ジョイの後、ミゲルと素人っぽい歌い方の女の子による「クライング・イン・ザ・レイン」はアーハで聴きなれた曲で、これもキャロル・キングの曲でしたっけ…。

「ナチュラル・ウーマン」を情感を込め熱唱するのがアリシア・キーズというのは、この曲に思い入れのある人でも納得のいくところではないでしょうか。
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気合のこもったアリシアの歌の後は、ポップ寄りのカントリー系、クリスチャン系のお嬢さん達(ちょっと前の…)がメドレーで歌います。
ジェニファー・ネトルズは初めて聴きますが巧いですねえ、思わずネットで調べてシュガーランドというデュオ時代のライヴDVDを注文してしまいました。

マルティナ・マクブライドも、やはり巧いなあと思うと同時に、そういえばDVD買った筈だけど…営業中に一度もかけた覚えがありません。
アマゾンの購入履歴を調べると、2009年の7月に購入していました…。どこかにある筈だから探してみます。


そしてそして、この人はもうゲストというより仲間、相棒という感じですね。
ジェイムス・テイラー登場です。
私の好きな曲「アップ・オン・ザ・ルーフ」をソロで歌い、キャロルは「ホーム・アゲイン」を、そして二人で「スウィート・シーズンズ」「ヘイ・ガール」「ウイル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロー」を歌います。
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「ジャズマン」ではジャズ・サックス奏者のトム・スコットが登場し、フィナーレの「アイ・フィール・ジ・アース・ムーヴ」へと続きますが、スケジュール上の都合でしょうか、前半に登場したビッグネーム達の姿はありません。

キャロル・キングの名曲の数々をバラエティー豊かなゲストのパフォーマンスで楽しめるDVDです。


  1. 2016/03/26(土) 16:44:11|
  2. 音楽
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The MACALLAN EDITION №1

先月2,500本の限定で発売された ザ・マッカラン エディション№1 がフェイスブックでもお世話になっている方の計らいで入手することが出来ました。

MACALLAN EDITION No1_600


以下の8種類の樽の原酒を130樽ブレンドし、48度でボトリングしています。
1st Fill European Tevasa Butts
1st Fill European Toneleria Hudo Butts
1st Fill American Vasyma Puncheons
1st Fill European J&M Martin Butts
1st Fill European Gonzalez Byass Butts
1st Fill European Tevasa Puncheons
2nd Fill European Sherry Hogsheads
2nd Fill European Sherry Butts

マッカランのブレンド技術による1クラス上の洗練された味わいをどうぞ。

  ショット 1,600円 となります。


  1. 2016/03/09(水) 17:42:03|
  2. 未分類
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休みのお知らせ。

 本日6日は第一日曜日につき休ませて頂きます。

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  1. 2016/03/06(日) 09:27:21|
  2. 告知
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お陰様で28年

バブル期真っ只中の1988年、年末には日経平均株価も史上初の3万円台に上がりました。
東京ドームが3月にオープン、そして28年前の今日3月1日、REMEMBERがオープンしました。

28年という歳月、年齢によって感じ方は違うでしょうが、私自身にとっても想い出す事柄によって長いような短いような…。

当初は営業の補助的意味合いもあって導入したレーザーディスクも、洋楽主体でありながらもリリースの少なさ故、一部邦楽やスポーツ、風景物も交えながらの上映でした。

扱うウイスキーも現在の何分の一でしょう。
スコッチとバーボンは同じくらいの数と記憶しています。
シングルモルトは僅か6種類。

お客様は、それまでの公私にわたる付き合いから2,30代の方が多く、スタッフは従業員二人プラス週末のバイトという状態でした。



その後DVDが登場し、10年ほど前から急速に保有枚数も増え、千数百枚となった現在、自分でも把握出来ず、殆ど観てないものが何枚もあります。

お酒も勉強しながら増やしていった為、総数もマニアックな物も年々増加し、モルトも130種類ほどで、在庫はこれまた把握出来ない状態になってしまいました。
(把握しきれないのは数の問題だけではありませんが…)

お客様も20代から70代と広がり、店と共に年齢を重ねたお客様も多い為、中心は30代から50代といった感じです。
会話も健康に関するものが多くなってきました。

スタッフも従業員、バイトともにそれなりに入れ替わりはありましたが、年々少なくなり今年からは私一人での営業となりましたが、その後お客様として何人もが来てくれ、様々な業界で起業した人が多いことも嬉しく思います。


あと何年続けられるか判りませんが、これまで支えてくれたお客様、スタッフに感謝致します。



  1. 2016/03/01(火) 17:34:52|
  2. 告知
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プロフィール

REMEMBER

Author:REMEMBER

静岡で1988年よりショットバーREMEMBERを経営する傍ら、2000年よりWeb運営も開始。

2007年よりその一部を本ブログに移行しました。

オフィシャルHP及び
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