B.B.KING & FRIENDS

ここのところ「洋楽の映像・・・」という店のコンセプトとは外れる邦楽を良く聴いていました。
と言っても、さすがに最近のJ-POPではなく、1970年前後のフォーク、ロックです。
遠藤賢司、高田渡、頭脳警察から、村八分、フラワー・トラベリン・バンド、四人囃子、The Apryl Fool・・・もう懐かしくて・・・いえ、ブログを更新しない言い訳にしてはいけませんね。

先月、1987年蒸留の「余市」を紹介しましたが、今回は1987年のB.B.キングを中心としたスーパー・スター達のライヴDVDです。
B.B.KING & FRIENDS

B.B.キングとそのFriendosとして、アルバート・キング、スティーヴィー・レイ・ヴォーン、ポール・バターフィールド、グラディス・ナイトなど、今は亡き人も含め、錚々たるメンバーが集まっています。

テーマ:懐かしの洋楽映像 - ジャンル:音楽

  1. 2008/04/12(土) 15:40:47|
  2. 音楽
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スプリングバンク ・ ラムウッド 16年

スプリングバンク ラムウッド 16年

一年に一度のオフィシャル限定品として発売される、スプリングバンクの “ウッドエクスプレッション” シリーズ。
これは、熟成樽による風味の違いを楽しんでいただくためのシリーズで、すべてカスク・ストレングスでボトリングされています。

今回は、前半の8年間をバーボン樽、後半の8年間をガイアナのデメララ・ラム樽で熟成させた、珍しい熟成が施され、世界で5,100本の限定ボトリングとなっています。

デメララ・ラムのどっしりとした濃厚なコクが、スプリングバンクに一層の奥行きを与え、バタースコッチと洋菓子の甘い香りと、はちみつやデメララ糖が舌先を包み込むようです。

ボトルには昨年、蒸留所マネージャーに就任したスチュワート・ロバートソンのサインが初めて入っているのは自信の現われでしょう。

スプリングバンク ラムウッド 16年  54.2度  ショット 1300円

テーマ:モルト - ジャンル:グルメ

  1. 2008/03/07(金) 23:17:21|
  2. モルト
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シングルモルト余市1987

20年という歳月が熟成に掛けられた日本のモルトがあります。
「シングルモルト余市1987」

シングルモルト余市1987

そして20年前に生まれ、20年という歳月が人生の全てという人・・・
既に歳を重ね、20年という歳月が人生の一部という人・・・
REMEMBERも20年前の3月1日に開店し、歴史を重ねてきました。

想えば20年間、多くのお客様やスタッフに支えられ、共にドラマを築いてきました。


そんな20年という歳月をリメンバーしながら味わってほしいモルトが今回紹介する「シングルモルト余市1987」です。

余市蒸留所は冷涼湿潤な気候と世界でも稀な石炭直火蒸溜が生む、香り豊かで力強い味わいのモルトを生み出しています。

「シングルモルト余市1987」はニッカのブレンダーの経験と技術を頼りに、1987年に蒸溜・樽詰めされた3タイプの長期熟成原酒だけを使用した2000本限定のモルトです。

長期熟成を経ることで、香りがさらに深まり、力強さは残しつつも濃厚で滑らかな味わいへと変わります。

「シングルモルト余市1987」   55度    ショット 2,000円

テーマ:モルト - ジャンル:グルメ

  1. 2008/03/01(土) 23:57:27|
  2. モルト
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ginkgo / ギンコー・ジャパニーズブレンデッドモルト

今回はある意味画期的なウイスキーを紹介します。
ginkgo / ギンコー
日本の幾つかの蒸留所のモルトをヴァッティングしたものですが、発売元のベンチャー・ウイスキー社ではブレンデッド・モルトという言い方をしています。

今ウイスキー界で注目のこの会社は、埼玉の秩父で東亜酒造を経営していた肥土伊知郎氏が蒸留所閉鎖時の在庫を元に立ち上げた会社です。

東亜酒造時代はブレンデッド・ウイスキーの「ゴールデン・ホース」や、REMEMBERでも一時期扱っていたシングル・モルト「秩父」などの製品がありましたが、マイナーな地ウイスキーに過ぎませんでした。

しかし2004年にベンチャー・ウイスキー社を立ち上げてからは、ウイスキー作りへの情熱を持って、自らの名前を冠した「イチローズ・モルト」のブランドで意欲的にユニークな製品をリリースしています。

そんな中、今回紹介する「ginkgo/ギンコー」は東亜酒造の羽生蒸留所の他、日本の優秀なウイスキーを海外にも紹介したいという想いを理解され、名前を出さない条件付ながら幾つかの蒸留所の原酒を手に入れて6千本のみ造られた、今までの日本のウイスキーの流通構造からは考えられない製品です。

味も今までのヴァッテッド・モルトにありがちな凡庸さはなく、シトラスの香りや、非常に滑らかな口当たりながらイングリッシュティーの中にスモーキーさを感じます。

ちなみにギンコーとは銀杏の意味だそうです。

ショット 800円

テーマ:モルト - ジャンル:グルメ

  1. 2008/02/26(火) 22:38:58|
  2. モルト
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25th Annual Grammy Awards【1983】  第25回グラミー賞授賞式

またまたグラミーで、77年からの途中を見ていませんが、80年代になってからでしょうか、司会がジョン・デンバーに替わっています。 彼は、映画「アルマゲドン」で使われたコアーズの「Leaving on a Jet Plane/悲しみのジェット・プレーン」、日本でもアニメ映画で使われたオリヴィア・ニュートン-ジョンの「Take Me Home, Country Roads/故郷へ帰りたい」、米コロラドの州歌にもなった「Rocky Mountain High/ロッキー・マウンテン・ハイ」などの原曲を歌い、作った人ですね。

記念すべき25回目のオープニングは豪華です。
広いステージに4台のグランド・ピアノを並べ、レイ、チャールズ、カウント・ベイシー、ジェリー・リー・ルイス、リトル・リチャードの4人が競演します。

そして歌も映画もヒットした「愛と青春の旅立ち」、勿論ジェニファー・ウォーンズ&ジョー・コッカーが登場して歌います。
懐かしの映像を流していると、「わぁ〜!若い!・・・」といったような声が聞かれますが、ジョー・コッカーの60年代から最近の姿まで見ている私としては、この声、この手振り、このいかにも飲兵衛風なオヤジの顔、あぁ〜ジョー・コッカーだぁ〜!という感じです。

デュオ/グループのカントリー・ヴォーカル賞のアラバマの演奏に続き、往年のミュージカル・スター、リナ・ホーン(知らない人ですが)が歌います。

グラミーが始まって四半世紀という事で、今回はその歴史を振り返るパフォーマンスやシーンが多く盛り込まれています。

自身の経歴とグラミーの歴史が重なるかのような活躍をしてきたカントリー界の大御所、ケニー・ロジャースも過去の受賞者の演奏シーンをバックに、音楽への熱い想いを込めつつしみじみと歌ってくれます。

そして新人賞部門でも、偉大なるオーストラリアの2発屋!メン・アット・ワークが「Down Under/ダウン・アンダー」を歌います。
新人賞のプレゼンターは、「新人だけでなく、これは未来のスター達のための賞で、そのリストにはトム・ジョーンズ、ベット・ミドラー、ビートルズ、ナタリー・コールなど目をみはる人達ばかりです。 今年リストに加わるのは・・・」 と言って最優秀新人賞がメン・アット・ワークである事を告げました。
さて彼らは新人賞のリストには加わりましたが、“未来のスター達”のリストにも加わったのでしょうか・・・?

また歴史を感じさせる人が出てきます。 故郷テキサスからの中継でウイリー・ネルソンが「You were always on my mind/オールウェイズ・オン・マイ・マインド」をしっとりと歌います。  この曲は60年代初期に3人のソングライターが書いた曲を女性歌手が歌ったのがオリジナルの筈ですが、誰でしたっけ?・・・ ネットで調べてもウイリー・ネルソンの他は、エルヴィス・プレスリーとペット・ショップ・ボーイズが出てくるだけで、エルヴィスがオリジナルと思っている人が多いようです。
ちなみにREMEMBERでは3つとも映像で見る事が出来ます。

続いて登場するハーヴィ&ムーングロウズも素晴らしいコーラスを聴かせてくれます。
50年代に活躍したヴォーカル・グループで、嘗てマーヴィン・ゲイも少しの間在籍していたようですが、映像で見るのは初めてなのでここで登場するのがオリジナル・メンバーなのかどうか・・・?
でも歳をとって多少かすれつつも、嘗てはしっとりしたテナー・ヴォイスであった事を想像させるリード・ヴォーカリスト、そして2枚看板のもう一人、ハーヴィ・クーファと思われる非常に渋いバリトン・ヴォイスのセリフ?・・・、これは今回のステージの為に20年ぶりに結集したのかもしれませんね。

貫禄も出てきたグラディス・ナイト&ピップスはモータウンの代表として紹介され、相変らずの歌いっぷりで聴かせてくれます。  〜ん、やっぱ上手い!

更には70年代にモータウン・サウンドを受け継ぐスピナーズが、聴き覚えのある曲を歌ってくれます。
あ、この人達の曲だったんだ・・・という感じです。

もう一人、モータウンで活躍したマーヴィン・ゲイが情感たっぷりに「Sexual Healing/セクシャル・ヒーリング」を歌い上げます。

一転してオペラの世界ですが、この部門で11回も受賞している、レオンティーン・プライスがプッチーニの「トスカ」からソプラノ・アリアを歌います。 すみません、全然知らない人です・・・。

更に女性ヴォーカルで、ポップとロックの2部門でノミネートされているリンダ・ロンシュタットが「Get Closer/ゲット・クローサー」をロック部門を意識してか、声を少し荒げて力強く歌います。
年代を追うごとに音楽のスタイルも、ファッション・スタイルや体型も男も変えてきた彼女ですが、この頃ってこんなだったかなぁ・・・?

25周年という事でグラミーの歴史を振り返るシーンの多い今回ですが、司会者でも70年代に活躍したアンディー・ウイリアムズの名司会ぶりのシーンが紹介された後本人が登場し、74年から新設された、グラミー以前の作品に対する殿堂入りが発表されます。

アメリカならではのカントリーやゴスペル部門では、やはり保守層の支持が多いという事でしょうか、大御所が強いです。
カントリーのビル・モンロー、ゴスペル部門で25年間グラミーの候補となり続けているザ・マスターズ・ファイヴ、どちらも知らない曲ですが貫禄と実力を見せてくれます。

1977年にグラミーを受賞した、カントリー系のクリスタル・ゲイルは彼女ならではのジャズやブルースのテイストを盛り込んだ織り込んだ曲を、彼女ならではの超ロング・ヘアをなびかせながら歌います。

エミルー・ハリスのバック・バンドをやっていたリッキー・スキャッグスも知らない曲を歌います。
余談ですが「Country Love Songs」というLDの中に、このエミルーがリードを取り、ドリ・パートンとリンダ・ロンシュタットがハモる「To Know Him is To Love Him/つのる想い」があります。
1987年の共演アルバムからの曲のビデオクリップですが、この頃のエミルーは所々微妙に消え入りそうな危うさと、かすかなハスキーさを伴いながらも澄み切った声で、何ともいえない艶っぽさを感じさせてくれました。

ところでこの邦題で「つのる想い」という曲は元々は「会ったとたんに一目ぼれ」という邦題であのフィル・スペクターが16歳の時に書いて、自ら結成したテディ・ベアーズが歌い、1958年に全米1位となった曲ですね。

ソロの最優秀ジャズ器楽賞候補として、60年代、70年代にも受賞している帝王マイルスの登場です。
「We Want Miles/ウィ・ワント・マイルス」を演奏した後、最優秀賞発表で彼の名前が読まれます。
ファッションにも非常に気を遣っているマイルスの演奏は、1985年のカナダ、モントリオール・ジャズ・フェスでのLDでも見る事が出来ます。 そういえばマイルスは時々後ろを向くシーンがあるのですが、「このジャケットの背中のデザインも見てくれ!」という事でしょうか・・・

ジャズ部門のプレゼンターとして登場する、エラ・フィッツジェラルドとマンハッタン・トランスファーが素晴らしいハーモニーとスキャットを聴かせてくれます。
スピーチ台の前で、分厚いレンズの眼鏡をかけたエラおばさんをマンハッタン・トランスファーが囲んで繰り広げるそのパフォーマンスは、とても発表の“ついで”という次元ではありません。 まあ、どれも“ついで”なんかじゃないんですけどね・・・、すみません。

エラおばさんも全盛期をとうに過ぎているけれど、どうしてどうして・・・まだまだ・・・って感じです。
マンハッタン・トランスファーも流石に脂の乗っている時期の実力派! こういう設定でも一分の隙もないハーモニーを聴かせてくれます。
この人達のリクエストで「トワイライト・ゾーン」を言われる事が多いのですが、この曲で彼らを評価されるのは寂しい限りです。

REMEMBERには1986年に来日時の中のサンプラザでのライヴ映像のレーザー・ディスクがあります。 スイングからドゥワップ、モダン・ジャズ、ミュージカル風、ロック調まで、彼らの魅力を余すところなく披露しています。
しかし9800円で買った彼らのLD、DVDになって2千円台で売られているのを見るのも寂しい限りです。

最後の締めは、音楽に変革をもたらした60年代を振り返るべくジョン・デンバーがメドレーで歌い、その最後をジョーン・バエズが「Blowin' In The Wind/風に吹かれて」で継ぎます。

グラミーも回を追うごとに部門も増え、放送時間も長くなり司会も大変でしょう。
ジョン・デンバーさん、お疲れ様です。
私も疲れました・・・。


  1. 2008/02/19(火) 14:06:14|
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プロフィール

Author:REMEMBER

静岡で1988年よりショットバーREMEMBERを経営する傍ら、2000年よりWeb運営も開始。

2007年よりその一部を本ブログに移行しました。



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